オレンジシャンプー オーガニックご使用方法
このページでは元気な髪を育てるシャンプーのコツをご紹介します
シャンプーは少しの手間で大きな違い、髪は毎日のケア次第で生まれ変わることができる!
頭皮からは、顔の10倍の脂が出ると言われています。この皮脂をそのままにしておくと、空気に触れて酸化が進み、大事な毛根にダメージを与えます。
髪や肌は夜の睡眠中に新陳代謝が活発になるので、朝シャンより夜シャンプーが断然おすすめです。就寝前に毛穴の汚れを落としておきましょう。
頭皮のマッサージも兼ねて、ゆっくり洗えば汚れも取れて、血行もよくなるので一石二鳥です。
洗髪する前に、湯船につかってリラックスし、毛穴を充分に開いておくとさらに効果的です。
では、元気なか髪を育てるシャンプーのコツをご紹介します。
Step1 ぬるま湯で予洗いを
頭皮と髪全体をぬるま湯だけで洗います。これだけでも髪の汚れはほとんど落ちるといわれます。
シャワーヘッドを髪の根元まで近づけて頭皮までしっかり濡らしておくと、毛穴が開いて汚れが落ちやすくなり、シャンプーの泡立ちもよくなります。
イメージ的には、美容院でものすごくシャワーヘッドを頭に近づけて洗ってもらっている感じ。私の場合はシャワーヘッドそのものを頭皮にほぼ密着させます。この洗い方をするようになってから快適です。
Step2 シャンプーは直接つけず、まず手のひらで泡立てましょう
シャンプーを手のひらに適量とり、ここで一手間!軽く泡立ててから髪の毛になじませます。頭皮に直接シャンプーをつけると泡立て時の摩擦で髪の負担になり、痛みます。生え際から頭頂部に向かって指の腹を使って頭皮を揉み込みながら泡を広げます。
髪が多い方や長い方は、生え際、後頭部、毛先など数カ所に分けて泡を乗せ、徐々に頭皮全体に泡を広げます。
Step3 地肌をマッサージしながら洗う
シャンプーは、頭皮マッサージが基本です。毛穴の汚れをもみ出すつもりで5本の指の腹でジグザグを描きながら下から上に向かって洗うと毛穴の余分な皮脂もキレイに取り除かれ、血行も促進されます。
洗髪中に泡がすぐに消えてしまわれる方はシャンプーの量が足りないか、汚れが残っているサインです。軽く洗い流して2度洗いをしまよう。
Step4 地肌までよくすすぐ
頭皮をじっくりマッサージしたら、シャワーで充分にすすぎます。髪の中に指を入れ、マッサージしながら髪の根元までしっかりすすぎます。生え際や襟足など、泡が残りやすいところも丁寧に洗いましょう。
髪のヌルヌル感は保湿成分なので残してOK。髪は軽く、頭皮はしっかりすすぐのがコツ。
私はすすぎの時もシャワーヘッドを頭皮にくっつけるようにします。正しいすすぎ方かどうかはわかりませんが、美容院でもそういう風にすすいでくれますし、何より気持ちがいいのです。ヘッドスパ的な感じね(^^)
Step5 頭皮を意識してタオルドライ
濡れた髪は傷つきやすいので、こすらずに柔らかいタオルで挟み、軽くたたきながら水分をタオルに吸収させる感じで。拭くというより吸い取らせる感じ。地肌がいつまでも濡れていると最近が繁殖して、フケやニオイなどの原因になります。地肌も早めに乾かしましょう。